
消費者心理を考えた戦略
インターネットの世界でも現実と違いはありません。しかしインターネットならではの制約や実世界以上にお客様との信頼は必要です。ひとりでも多くの信頼を得る方法は地道な活動しかありません。
これは貴社がいままでやってきたお客様との信頼の構築と考え方はかわありません。ただし今までは気心が知れた長年取引があった会社でした。ところがインターネットの商売では新規客ばかりです。創業当時の事を思い出してまた新たな創業のつもりでインターネットの世界の開拓者になってください。
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考え方は実社会と同じです
インターネットの世界だからと言っても実社会と全く違うということはありません。ただし、距離がいままでの取引先とはちがって遠くなり商売のやり方や考え方など違いがでてくるかもしれません。同じ業界ならまだしも全く違う業界の会社と取引が発生するかもしれません。そうなると固定観念を捨て新たな気持ちで商売をおこなう必要性がでてきます。
■インターネットならではの消費者心理
どこかに不安はいつも抱えている
インターネットの世界では商売を始めるのも実社会に比べ比較的安価でできることもあって小資本(個人や零細企業)でも商売を始められます。そのことが大きなメリットですが相手の事がよくわからない状態で取引をおこなう場合もあります。心のどこなに詐欺にあうんじゃないかという不安はお互いに持っています。いい例がオークションです。手軽な分、良いものが安く買えるというメリットがありますが偽物を掴まされたり、商品が届かないという事件も一般的になって多くの利用者が利用すればするだけ増えてきています。運営会社側も対策を練って未然に防ぐ手段を講じていますが今のところ絶滅はしていません。
実際の商品を手にとって見ることはできない?
オークションやネットショップなどの場合は、CtoC(コンシューマーtoコンシューマー=消費者と消費者との商売)です。多くの場合そうですが商品の実物を確かめて入札するということは難しいです。金額が高いものでさえ一か八で入札せざるを得ないのが現状です。オークションなどでは過去の取引での評価によって出品者を判断したりという方法で入札するべきかやめるべきかを決めたりしていますがそれも一つの判断材料でしかありません。一方BtoB(ビジネスtoビジネス=会社と会社の取引)の場合は一回こっきりの取引ではない場合が多いのでサンプルをお送りしたり実際にお会いして実物を見てもらって判断してもらうことができます。最初の取引から相手を信頼してしまってだまされるということがないように気をつけなくてはいけません。
写真・イラストを多用して商品のディテールを表現する
お客様にアピールする、興味を持ってもらう上で一番大事なのは写真のクオリティです。お客様が見たい部分が見える、文章コピーによって写真ではわからない部分を補足するなど、お客様見る人の側にたったページでないとなかなかお客様に興味をもってもらえません。
客観的な判断ができる情報を提示する
楽天などのショッピングモールではそのホームページ(ネットショップ)で実際に購入したお客様のコメントを載せてネットショップの売り上げアップに役立たせています。商品の評価だけでなくお店(=ネットショップ)自体の評価も載せることによって安心して購入していただけるようにしています。
送料は大きな課題
オークションにしても送料は大きな課題です。例えば300円の商品をオークションで落としいざ出品者に送ってもらうという時に送料が1000円かかるということはよくあります。オークションなどネットショップを使うユーザは送料は初めにチェックします。極端に高い送料を払うくらいなら近くのお店で買っても同じってことになりますから…。最近ではメール便という安い便もやっています(80円~)。が通常の宅急便に比べて制限があります。
