
効果的なコストの使い方が重要
インターネットでは現実の世界で店舗をオープンすることを思えばその何分の1というコストでの出店が可能です。しかし全くコストがかからないということではありません。ここで重要なのはかけるべきところに費用をかけ無駄なところにはかけない、自分でやることができるところは自分でやるというところです。最初は不慣れで時間もかかりますが慣れてこれば早く出来栄えもなかなかというところまでいくことも可能です。これはあくまで小規模な企業さまでのお話です。
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費用(コスト)についての考え方?
費用にはイニシャルコスト(初期費用)とランニングコスト(運営費用)それにサーバ費用など設備費用があります。
ホームページの場合は完成したら終わりではなくそこから始まりです。eshopなどインターネットでの出店では特にランニングコストがかかります。販売商品の入れ替え、新商品のPR、イベントの告知と毎日何かしらの更新作業など何かと出費がかさみます。社員だけでスタートした素人部署でもできるだけ余分な費用を発生させない工夫が必要です。最初のうちは写真の出来が良くないなどの問題がでてくるはずですがいろいろ試して納得のいく写真が撮れるまでがんばってください。特に写真の出来はその商品のイメージ見栄えが写真の出来次第だと言っても過言ではないのでクオリティには注意しましょう。
初期費用においてやろうとする内容によってどこの制作会社にするかで金額の開きがあるものです。最近のジーンズのように1000円以下という格安もあれば定価販売のところもあります。ホームページ制作においての格安には大体何らかの理由があると思います。ひとつは初期費用を安くしておいて月々の更新作業でその費用分を乗せて利益を出す手法をたったりサーバーと言ってインターネット上に公開するためのコンピュータのレンタル費用に含まれる金額として請求するものもあります。中には学生のアルバイトとしてやっている場合もあります。いずれにしても貴社のために一生懸命になってくれるような制作会社と組むようにしてください。中にはもろくな仕事もしないで高い金額を請求してくる会社もあります。 最後の最後でよく問題になるのは見積もりに明記されていないこと、「知らない、知識がないからわからなかった」というようなことでもめることです。例えばSEO対策。SEOとは検索エンジン(YahooやGoogle)に登録することなど何も事前に決めてなければ作業はしません。Yahooの(ビジネスエクスプレス)やアドワーズ、オーバーチュアといったPPC(ペイパークリック Pay Per Click)のように検索結果と連動して表示される広告などの費用は初期費用とは別に考えておくべきものでしょう。どちらにしても検索エンジンの対策は不可欠です。このような場合は依頼者はここまでやってもらえるという思惑と制作者はそこまでは最初から考えていなかった、といったところでズレが生じる場合があります。そういったことをさける意味でも最初の段階で行程表と作業内容はよく詰めておくことが必要です。
イニシャルコスト(初期費用)
初期費用とはホームページを最初に公開するまでの制作費など費用を言います。費用の中身はデザイン代、コピー代(文章)、写真などのビジュアル代(イラスト)なども含まれます。
そのほかプログラム費用などかかる場合があります。初期費用はどういったホームページを制作したいかによって価格の差は大きいです。単なる会社を紹介するホームページから会員制のデータベースを駆使したホームページと様々です。
写真、イラストなど撮影したりイラストレータに新規で起こしてもらう場合と既存の素材を使う場合があります。写真などは10年以上も前に撮った写真などは使わない方が無難でしょう。
イラストも新規で起こすのは費用もかかるので素材CDを使用する場合もあります。新規でオリジナルの場合はイラストレータによってかなりの価格に差がでます。企業での制作ではオリジナルで起こしたものを使用したいところです。
■初期費用としてカウントされるもの
デザイン代
デザイン会社web制作会社によって見積もりの算定方法は若干違うと思います。topページ(最初のページ)は別料金として考え、あとのページは基本フォーマット代(ホームページ全体の統一感、使い勝手を考えた基本的なデザイン)で展開していく場合
かかる人数の延べ数単価をかけて計算される場合=人区計算
5ページまで10ページまでと区切り(5ページくらい)のページで区切り5ページまでいくらという値段の出し方の場合など
全体でいくらというようなまとまりとしての勘定的な出し方の場合とデザイン代の出し方は制作会社によって違います。
コピー代金
コピーとは文章のことです。昔よく複写機のことと勘違いされた担当者がいましたがさすがに今はそんな方はいなくなりました。
コピー文章は重要です。ホームページでは短くてわかりやすい文章が一番です。ネットショップなどの場合は特に売ろうとする商品の魅力を短的に表す文章力が必要です。
費用ですが印刷物(カタログなど)の場合はページあたりとか原稿用紙あたりいくらかなどで見積もりを出していました。いずれにしても文字のテキスト起こしではないのでグロス(全体で)いくらというコストがかかります。
写真・イラスト
新規でオリジナルで撮影もしくはイラスト起こしでは物(ぶつ)撮り、ロケによって費用が異なります。物撮りでスタジオ撮影の場合はスタジオ代が別途かかります。スタジオを持っているカメラマンの場合もスタジオ代は別途請求される場合がありますが交渉次第というところもあります
撮影の立会(カメラマンに撮り方の指示をする)すればおわかりだと思いますが一点一点神経を使って撮影します。素人の方が撮るようにイージーにシャッターを切るようなことはありません。どうしても素人の撮影のようなシチュエーションしか想像していないから撮影代が高いと思われるかもしれませんがそれはいざホームページになった時に威力が表れてきます。一方最近のネットショップのオーナーの方は経費節減のためご自分で機材を買われて撮影されているかたも大勢いらっしゃいますが勉強の成果で何とか使える写真になった方ばかりでこれまでに試行錯誤の連続だったと思います。ご自分のネットショップなら使えるものでも企業ページの製品写真となると扱いも違ってきますので最初の撮影はプロに任せてその撮り方を盗んでみてください。その後ご自分で撮影できると判断されたならばチャレンジしてみてください。
プログラム費用
一番単純なホームページはただ単にページを表示するだけのものです。このような情報を発信するだけのホームページは最近では来サイトしてくれたお客様の情報を採取したりデータベースを連動することにより個別に対応したもサービスを提供したりと多様になってきました。プログラムによって見るだけのものから機能をもったものになってきました。プログラムにはFLASHにより動画を表示するものブログなどのようにデータベースでの動的なページを表示するもの。アンケートやメール送信、掲示板などのようなCGIをもちいたものと、どのような機能をもたせるかによってプログラムの内容は違ってきます。簡単なもの10000円程度から1000000円を超えるものまで様々です。
サーバの費用
これ以外に最初にかかる費用としてサーバなどの費用がかかります。レンタルサーバを借りる場合が一番多いです。ドメインといって自分のインターネット上のホームページの名前を使用できたりデータベースの機能やプログラムなどサーバによってピンからキリです。費用も数百円/月~あります。
ランニングコスト(運営費用)
ホームページは完成したら終わりではありません。ネットショップでは月々ならぬ日々商品の差し替えや追加をおこない、梱包・配送・入金確認など運営の作業はたくさんあります。一般の企業のホームページでも目新しさを常にだすために頻繁に更新していかなくてはいけません。そのためにランニングコストがかかります。外注してやる場合もありますが社員を使い定期的におこなう必要があります。
■運営費用としてカウントされるもの
サーバ費用
サーバの費用は一度払えば終わりでなくレンタルですから毎月費用がかかります。1年分前払い、半年分前払いというようにかかります。海外のサーバの場合はカード決済、国内ではいくつかの支払い方法を選ぶことができます。最近では銀行振り込みの他コンビニ払いというような支払い方法もあり大変便利になりました。
ドメイン費用
自社でドメインを取得した場合はドメインの管理料金をレジストラと呼ばれるドメイン管理会社に払う必要があります。1年単位での更新が基本ですが複数年での更新もできます。ドメインは一度失効してしまうと誰でもそのドメインを取得できますので失効しないように気をつけないといけません。レジストラのサービスで自動更新で忘れていても自動で更新してくれるサービスもあります。最近のレンタルサーバーはサービスとしてドメイン1つを提供してくれるというところもあります。
外注費
デザインの変更や写真の差し替えなど定期的あるいは随時ホームページを更新修正していく必要が必ずでてきます。そういった場合にあらかじめ制作会社との契約で更新作業の契約をしておくこともあります。更新の頻度によってどのような契約にするかを考える必要がありますがあまり頻繁に更新しないようなホームページでは随時、必要な時に更新をおこなうような契約がいいでしょう。内容によってですが定期的な更新があるホームページなどでは定期契約で月いくらという契約の方が安くつきます。ケースバイケースで安い方を選ばれたらいいでしょう。
突発的な不具合
ホームページの運営をしていると突発的にデータが壊れてホームページが表示されなくなったり掲示板に英語で数千の書き込みが書き込まれ削除する羽目になったりすることもやくあります。こういった場合に後で泣きをみないためにデータやホームページのバックアップをとっておく必要があります。制作会社との間で月契約していればバックアップも定期的にやってもらうような契約にして万一ホームページが落ちても復旧するのにさほど時間がかかりません。バックアップがなかったりした場合には一番最初の状態での復旧は何とかなるのですが読者が書き込んだデータが全く失われる危険があります。こうなると企業としての信用問題です。こうならないようにバックアップが常に気をつけたいものです。
